パソコンを利用しているとzipファイルをよく見かけると思います。いわゆる圧縮されているファイルですね。これを解凍する便利なフリーソフトが存在します。
それが今回ご紹介するLhaplusです！解凍だけはなく圧縮もできてしまう便利なソフトなので是非利用していきたいところです。ここでは、利用するメリットやダウンロード方法、圧縮したファイルにパスワードを掛ける方法をまとめています。
Lhaplusは使い勝手がよくメリットがたくさんある！
Lhaplusを聞いたことがない方もいると思いますので、簡単にどんなフリーソフトなのかというと、数多くのアーカイブ形式などにも対応をしているDLLが不要の圧縮・解凍ソフトとなっています。
こんなことありませんか？「ファイルが重すぎて相手に送信できない！」もしくは「複数のデータを１つにまとめたい！」このような場合でもデータを圧縮したり、またはそれを元に戻す解凍ができるので便利なソフトです。では、メリットもあるので見ていきましょう。
初心者でも操作が簡単
Lhaplus（ラプラス）は、とても使い方が簡単というメリットもあります。使い方は圧縮したいファイルをドロップしながら移動させるだけなので、初心者でも迷うことなく直感で使うことができます。
数多くのアーカイブ形式を扱える
インストールするだけで、LZH/ZIP/CAB/RARなどといった20種類以上のアーカイブ形式を扱えるようになっています。これがあればいいのになっと思うことがなくなるでしょう。
処理条件を細かく設定
処理速度は特別早いというわけではありませんが、処理の条件なども細かく設定をすることができるので、非常に便利に利用することができます。
Lhaplusの簡単なダウンロード方法
Lhaplusのダウンロード方法はどうすれば良いのか分からないという方もいるでしょう。方法は公式サイトのホームページか、窓の杜などのフリーソフトを取り扱っているところからダウンロードをすることになります。例えば窓の杜からであれば・・・。
- ブラウザーの検索窓「Lhaplus」と検索し「窓の杜ライブラリー」を探します。
- 「ダウンロード」を行います。
- 画面左下にダウンロードファイルが表示されますので、選択をしてファイルを起動させます。
- 画面に従い、インストールを開始しましょう。
こちらで完了です。非常に簡単にでき、パソコンに慣れていなくても数分程度で完了してしまいます。但し、１つ注意点があります。
その後、Lhaplus本体（Lhaplus.exe）から設定画面を開けることができますが、デスクトップ上にショートカットが作成されませんので、ショートカットアイコンが必要であれば自分で作る必要があります。
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大切なファイルをLhaplusで圧縮しパスワードのかけて保護しましょう！
実は、Lhaplusは無料なのに圧縮したファイルにパスワード設定ができ保護することが可能です。
こちらは、何らかの重要なファイルを添付して送信したい場合や、他人に見られたくないファイルの保存用などに使うことができます。これをすることで、パスワード文字列が分からない限り、ファイルを解凍したり展開をすることが一切できません。
パスワード設定方法
まず、圧縮をする際に右クリックメニューによって、初期設定ではzip・zip（パスワード付き）・cab・exeなどの4種類が選べるようになっています。
こちらの、圧縮(C)からzip (pass)を選ぶことによって、パスワード付き圧縮ファイルの作成をすることができます。とくに難しくありませんから大切なファイルは設定して保存しておきましょう。
まとめ
※Lhaplusを利用する場合はこちらになります。
一度使ってみるとわかりますが、操作は非常に簡単で、圧縮にカーソルを合わせることですぐに圧縮をすることができます。また解凍も非常にスムーズにできます。
ファイルの大きさによっては少し時間がかかることがありますが、是非入れておきたいソフトの１つですね。
また、会社で見られたくない資料や、自宅で相手に見られたくないファイルがある場合は、パスワードを設定すれば、他の人にパソコンを見られても安心できます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
