格安料金で飛行機に乗れてしまうLLC。その中でも成田空港を拠点として国内や海外の路線があるバニラエアについてご紹介していきます。
ここでは、バニラエアについてや予約とキャンセル方法、予約確認と運行状況の確認、そして搭乗する時の手荷物などについてまとめています。
バニラエアとは!?
バニラ・エアは日本の格安航空会社(LCC)です。2011年にエアアジア・ジャパンという名前で設立されましたが、その後バニラ・エアに変更しています。
2012年はLCC元年と言われ、次々と格安航空会社ができましたね。それまでは飛行機の料金は高いのが当たり前でしたが、気軽に利用できるようになり、その中の1つにバニラ・エアがあります。
バニラエアは成田空港を拠点にしていて、国内は札幌・函館・大阪・奄美大島・沖縄(那覇)の路線があり、海外は台湾・香港・セブ・ホーチミンの路線があります。
また、LLCのため通常の料金も安いのですが、バニラエアではお得なセールがあります。セール情報をゲットしたい方は、メルマガに登録をするか、facebookにも情報が掲載されていますのでお好きな方法でセール情報を見てみましょう。
バニラエアの予約とキャンセル方法
次にバニラエアの予約とキャンセルの方法をご紹介します。
《航空券の予約方法》
バニラエアの航空券の予約は、ネット・電話・空港カウンターいずれかで行えます。ここではネットでのやり方です。
- バニラエアの公式サイトへアクセス。
- 出発地と到着地、日付、人数を入力し検索します。
- フライト時間とお好みのサービスを選択。
- 会員IDとパスワードを入力しログインをします。
- ご搭乗者の必要事項を入力し次へ
- サービスを選択し次へ。
- 支払いをしませれば予約完了です。
バニラエアのサービスは「コミコミバニラ」「シンプルバニラ」「わくわくバニラ」の3つのサービスから選べるようになっていますが、それぞれに特徴があります。
まず、コミコミバニラは荷物を預けるときに20kgまで無料で預けることができます。そして、シンプルバニラ、わくわくバニラは荷物を預けるときには有料になりますので、利用するときには手荷物はできるだけ身軽にするようにしましょう。
それと、わくわくバニラを利用するときに特に注意しないといけないことは、便の変更ができない点があげられます。その点を注意しながらサービスを選択しましょう。
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《キャンセル方法》
キャンセル方法は、バニラエアのウェブサイト・予約センターと空港カウンターで手続きができます。しかし、わくわくバニラ・シンプルバニラはキャンセルができません。一方、コミコミバニラであればキャンセルはできますが、手数料が3000円〜8000円ほどかかります。
バニラエアなどのLCCは料金は格安ですが、手荷物やキャンセルするときにこのような注意点があるので、認識したうえで利用するのをおすすめします。
バニラエアの予約確認と運行状況確認の方法!
予約ができているかどうかや天候が悪く今日飛ぶのか!など心配なことが発生した場合は、あらかじめ確認することが可能です。
予約確認方法
バニラエアの予約確認は「公式サイト」もしくは「メール」で確認が可能です。メールは無くしてしまうことがあるので、ここでは公式サイトでの確認方法をご紹介してきます。
- 公式サイトへアクセス。
- 画面スクロールして左側に「ご予約確認・変更」というボタンがあるので選択。
- 予約番号と名前を入力し「検索」をすれば完了です。
万が一、間違って別の便を予約しまったり、別の日で予約してしまったらこの方法で変更もできますので安心ですね。また、予約をするときにメールに予約内容を送るように設定することもできますので、必要であれば設定をするようにしましょう。
運行状況の確認
運行状況を確認する方法は、バニラエアの公式サイトの左側に「運行状況」というボタンがあります。そちらを押し「詳細を見る」を押せば確認が可能です。
夏は台風、冬は雪のときに欠航する可能性がありますね。そんな時は事前に運行状況を確認しておくことによって、もしも欠航してしまったときに対応を事前にすることができます。
バニラエアは格安で飛行機が乗れるメリットがありますが、注意点を確認しておくことで快適な旅を過ごすことができます。
バニラエアに搭乗する時の手荷物条件
バニラエアに搭乗するときに気を付けることがありますのでご紹介します。
- 機内に持ち込める手荷物は2つまで
- サイズは縦55cm・横40cm・高さ25cm以内
- 重さは最大で7キロまで
搭乗するときはこの3つに注意をしながら、できるだけ小さい荷物はスーツケースに入れるなどして対策を取り搭乗手続きを済ませましょう。
まとめ
※バニラエアの公式サイトはこちらです。
安く搭乗できることはありがたいですが、万が一の都合で搭乗できずキャンセルができないという事態にならないように気を付けましょう。せっかくの空の旅が台無しになってしまいますからね。
最後までご覧いただきありがとうございました。