格安スマホやSIMを扱うところ、いわゆるMVNOはたくさんありますね。でも「もう少し細かくプランが設定できたらいいのに!」「身近に店舗があったらいいのに!」こんな悩みありませんか?
これらを解消してくれるのが、今回ご紹介するイオンモバイル!豊富なプランや料金、申込から解約方法そしてメリットなどをまとめてみました。
イオンモバイルの豊富な料金プラン!
恐らくイオンがスマホ事業に!?なんて思っている方、ご存知ではない方もいると思いますので、まず簡単に概要をお伝えすると。2016年2月から、流通業界最大手のイオンリテールが提供を初めた格安SIMサービスが「イオンモバイル」です。
イオンモバイルの料金プランは多岐に渡ります。
音声プラン11種類、データプラン10種類、さらには複数のSIMカードをシェアできるシェア音声プランは8種類の合計29種類の料金プランを用意しています。
- 音声プランの最低価格プランは、月のデータ通信が500MBの「音声500MBプラン」が月額1,130円です。最大プランは、「音声50GBプラン」で月額9.800円です。
- データプランの最低価格プランは、月1GBのデータ通信の「データ1GBプラン」が月額480円です。最大プランは月50GBのデータ通信の可能な「データ50GBプラン」月額9,300円です。
- シェア音声プランの最低価格プランは、月4GBのデータ通信の「シェア音声4GBプラン」1,780円です。最大プランはデータ通信が月50GBの「シェア音声50GBプラン」月額10,100円となります。
シェア音声プランは、SIMカードを最大5枚まで利用でき、音声通話SIMカード1枚のみや、音声通話SIM1枚プラスデータSIMカード1枚での契約も可能です。
また、SIMカード3枚までは無料で追加できますが、4枚目、5枚目の追加には月額利用料に加えて、1枚につき別途月200円が掛かります。
イオンモバイル申し込み方法と解約する方法
イオンモバイルの申し込み方法は、店頭とネットの2つあります。
店頭での申し込み
店頭での申し込みにも、商品即日お渡し店舗での購入または申し込みと、商品後日配送店舗で、商品パッケージを購入し、自分で申し込みを行う方法の2種類あります。
前者は即日SIMカードの発行や、購入したスマートフォンを渡してもらえますが、後者はSIMカードや購入したスマートフォンを後日配送してもらうことになります。
オンラインでの申し込み
- イオンモバイル公式サイトにアクセスし右上の「新規申し込み」をクリック。
- 画面に従い「申し込み方法」「購入方法」「SIMの種類」「端末選択」を選びます。
- 「この内容で申し込む」をクリックし、購入手続きを進めれば完了です。
イオンスクエアメンバーではない方は、会員登録をしてから手続きを行ってください。またSIMカードや購入したスマートフォンは後日配送となります。
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解約方法
イオンモバイルの解約方法は、店頭または、イオンモバイルお客様センターに電話しての解約手続きとなります。
- 店頭解約は全ての店舗で対応しているわけではないので、事前に公式ホームページ等で調べておく必要があります。
- 電話での解約は、365日受け付けてくれていますが、受付時間が10:00〜19:30と決まっています。
なお、イオンモバイルでは月途中での解約であっても日割りにはならず、1ヶ月分の料金は請求されますので、解約は月末に行った方がお得です。
但し、電話での解約も、店頭での解約であっても、毎月最終日には解約の申し込みができないので注意が必要です。
イオンモバイルのメリットやデメリット
イオンモバイルのメリットやデメリットはいくつかありますので、ご紹介していきます。なお、私の個人的な意見ですので参考程度にしてみてください。
メリット
- 縛りや解約金がない
- 豊富な料金プラン
- イオンカードで支払いなら24回払いまで手数料が0円
- サポート体制の充実
縛りや解約金がない
他社ではデータ通信SIMも縛りや解約金がないケースがほとんどですが、音声SIMとなると1年縛りだったり解約金が設定されている場合が多いです。しかし、イオンモバイルには音声SIMにも縛りはありません。
つまりいつ解約してもいいのです。最低利用期間もないので解約金も掛かりません。ただし音声SIMを契約してから180日以内にMNP転出をする場合のみ、8,000円の手数料が掛かります。
豊富な料金プラン
上記でもお伝えしたように、豊富な料金プランです。500MBから50GBまで幅広いプランが用意されており、自分に合ったプランを選択できるのは大きなメリットです。
イオンカードで24回払いまでなら手数料が0円
イオンモバイルでは、スマートフォンをセット購入する際にイオンカードで支払った場合、24回払いまでなら手数料が0円になります。手数料が掛らないのは大きいのでイオンカードを作っておくことをお勧めします。
サポート体制の充実
イオンは全国に展開していますので、213のイオン店舗でサポートが受けられます。
デメリット
デメリットは2つありますが、それほどのものではありませんので参考程度にみてください。
- 契約はクレジットカードのみ
- 低速モードでの通信が3日で366MBを超えてしまうと通信制限
この2つです。これさえ気にならないのであれば、契約するにはお勧めのSIMカードと言えますね。
まとめ
※イオンモバイルの公式サイトはこちらになります。
身近なところに格安スマホやSIMが存在していたなんてという方もいるかもしれませんね。私も実はつい最近知ったのです。
各社とも同じに見えて、それぞれの良さがありますので、格安SIMなどに変えようと思っている方は、一度イオンモバイルも視野に入れてみたらいかがでしょうか。
スマホアクセを変更
たまには、スマホに違うアクセを付けて楽しんでみてはいかがでしょうか。気分も変わり、格安SIMで月々の料金が安くなり、ウキウキの気分になるかもしれませんね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。