銀行の口座を新規で作るのであれば、デビットカードとしても使えるキャッシュカードにすると便利ですよね。クレジットカードのように引き落としの時期がズレる心配や、忘れることもありません。

今回はセブン銀行についてご紹介していきます。作成するメリットや手数料、口座開設方法や解約の仕方、そしてデビットカードについてまとめています。

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セブン銀行の5つのメリット!

セブン銀行という大手コンビニチェーンのセブンイレブンの傘下であり、コンビニ内に設置されているATMにて振り込みや預け入れなどができる大変便利な銀行です。では、どのようなメリットがあるのか見ていきましょう。

ATMが豊富

セブンイレブン内にATMが設置しているため、その数は豊富です。全国22000台以上のATMが利用可能ですので、旅行先や出張先でセブンイレブンを探せばよいのです。

ATM手数料が無料の時間が長い

通常の銀行ですと、9時~17時までが結構多いですが、セブン銀行は7時~19時まで、ATM手数料は無料となっています。出勤前や、帰宅時でも気軽に利用できて便利ですね。

nanacoポイントがもらえる

振込や給与受取などの取引などをすると、電子マネーのnanacoのポイントをもらうことができるサービスがあります。ポイントを貯めたい方にはおすすめの銀行です。

いろいろとメリットが見てきましたが、他には格安の手数料で海外送金が可能だったり、コンビニ内にATMがありますので年中24時間無休となっている点は非常にメリットがありますね。

セブン銀行の口座開設はネットで申し込み!

セブン銀行の口座開設方法と、もしやめる場合の解約の仕方をお伝えしていきます。

口座開設方法

開設はネットでの申し込みと、郵送での申し込みがあります。ここではネットでの申し込みの流れをお伝えしていきます。

  1. 公式サイトへアクセスし「口座開設」を押します。
  2. お好きな開設方法を選択します。
  3. メールアドレスを入力し登録するとメールが届きます。
  4. 届いたメールを開き、申し込みフォームより個人情報などを入力し送信します。
  5. 2週間ほどで本人限定郵便にてキャッシュカードなどが届きます。

必要事項を入力するだけですので、かなり簡単にできます。また、キャッシュカードが手元に届けば利用開始登録をすることができダイレクトバンキングが使えるようになります。

個人的には、デビットカード付きがおすすめです。少しだけ詳しく知りたい方は下述にデビットカードについてまとめています。

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解約方法

万が一、都合で口座を解約しなくてはいけない場合は、簡単に書面にて解約することができます。

  1. テレホンセンターへ電話をし「解約申込書」を取り寄せします。
  2. 届いたら必要事項を記入し返送をすれば手続きをしてくれ解約となります。

セブン銀行デビットカードはメリットが多い!

セブン銀行で、銀行口座を開設した場合には「ICキャッシュカード」「電子マネーnanaco」「JCBデビットカード」の三位一体型のカードを作成することができるんです。ではデビットカードにするメリットを見ていきましょう。

年会費などが無料

デビットカードはクレジットカードみたいなものですから、年会費がかかるのでは?と思っちゃいますよね。しかし安心してください!

年会費は無料、しかも新規発行手数料も無料となっていますので、安心して利用をすることができます。意外と便利に利用できますので、一枚も持っていない方はこの機会に作成することがおすすめです。※3種類のデザインがあります。

JCB加盟店であればどこでも利用可能

利用できるところですが、セブンイレブンやイトーヨーカドーなどといった店舗だけではなく、原則として国内外のJCB加盟店において、クレジットカードのように支払うことができます。海外でのショッピングなども可能ですから、便利に使えそうですね。

nanacoポイントが貯まる

少しだけお伝えしましたが、1つのカードでnanaco付いているので、ポイントが貯まります。例えばセブン‐イレブンでは還元率が1.5%、さらには一般加盟店でも還元率0.5%なのが大きなメリットですね。

このように色々なメリットがあり、人気が高いので迷わず選ぶことをおすすめします。

まとめ

※セブン銀行の公式サイトはこちらになります。

身近にある銀行としても位置づけがされているのは私だけでしょうか。もちろんセブンイレブンまで行くのが遠いという方には、ちょっと不便ですが、都市部や近所にセブンイレブンがある方にとっては、口座開設をする価値はあるのではないでしょうか。

キャッシュカードはケースへ

カードがたくさんあり過ぎると探すのが大変になりますよね。そんな時はお金はメインのお財布に入れ、カード類は本革のちょっと高級なケースへ入れておきましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました。