海外旅行などではほとんどクレジットを使うことが多いですよね。旅行の時はもちろん旅行以外にも使えて還元率が良いものがある。それが今回ご紹介するJTB旅カードです。
ここではJTB旅カードの年会費や作るメリット、申込・解約の方法、そしてポイントの貯め方や交換の仕方などをまとめています。
JTB旅カードの年会費と作成するメリット!
JTB旅カードとは、JTBが「JCB・セディナ・三井住友」と提携しているクレジットです。一般とゴールドカードがあり、VISA、JMT、マスターから選ぶことができます。
《年会費》
年会費は各種カードによって違います。
- JMB(JCB)・スーパーロード年会費:本人2,000円(税抜)・家族会員1,000円(税抜)
- VISA・マスター年会費:本人1,600円(税抜)・家族会員500円(税抜)
- JCB・VISAゴールドカード会員:本人15,000円(税抜)
なお、ETCカードを発行する際は1000円(税抜)が別途でかかります。
《作成するメリット》
JTB旅カードを作るメリットはたくさんありますが、何と言ってもポイントの還元率の高さが注目されます。
100円で1ポイント貯まるので1%の還元率!!
年間50万円利用すると5000円分ポイントが付くので、メインにピッタリですね。また、JTBグループの販売店でJTB旅カードを使用すると、ポイントが増加されます。国内宿泊、海外宿泊はもちろんですが、旅行以外にもシダックスやネットショッピングなども提携しているので、お得にポイントが貯まりますよ。
また、JCB・VISAゴールドカードを作れば、ポイントの限定特典があったり、海外旅行の保険や旅行中に困った事があれば旅のインフォメーションサービスなどがあります。もし機会があればJTB旅カードのゴールドカードも手にしても良いのではないでしょうか。
JTB旅カードの申込の手順・解約の手順
JTB旅カードの申込と解約を見ていきましょう。
申込み方法
JTB旅カードは「オンライン入会」「店頭」「郵送」での入会方法があります。お好みの方法で行いましょう。ここではネットでの入会申込み手順を簡単にお伝えします。
- 公式サイトへアクセスしJTB旅カードお持ちでない方を選択。
- まずカード比較をしましょう。
- 決定したら「オンライン入会はこちら」を選択。
- 各国際ブランドのページに飛びますので、利用規約を読み同意。
- 個人情報などの必要事項を入力し手続きをすれば完了です。
- 審査通過したら自宅に届きます。
オンライン入会は入会キャンペーンを行っていることがあるのでお得ですよ。
締め日
締め日は各種によって異なります。
ゴールドカード・JMBは、毎月15日が締め日の翌月10日口座引き落とし。これ以外は毎月10日締め日の翌月6日払いです。
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解約方法
JTB旅カードを解約したい場合は、JTB旅カードの連絡先ではなくカード会社に連絡する必要があります。JTB旅カードのホームページには解約手続きは掲載されていないので、自分で連絡する必要があります。
例えば、JCBで作ったならJCBインフォメーションセンターに連絡して「解約したい旨」を伝えます。JCBインフォメーションセンターは自動音声でつながりますが「カードの退会」を選択した場合うまくつながらないケースがあります。
少しでも不明点があれば「その他のお問合せ」で、直接オペレーターの方と話して退会の旨を伝えるといいです。解約を希望する際には、年会費の引き落とし前に手続きを完了させることをおすすめします。
JTB旅カードポイントの貯め方と交換方法
まずは貯め方から見ていきましょう。
貯め方
一番はすべての支払いをJTB旅カードにすれば良いのですが、手っ取り早いのは加盟店にて使うことです。加盟店舗によっても違いますが100円につき1~5ポイントが付くんです。
ポイント確認方法
JTB旅カードで貯めたポイントの確認方法は非常に簡単で、MyJTBにログインすれば確認できます。
交換する方法
貯まったポイントは提携しているマイルに交換できたり、JTBグループのお店で1ポイント1円で利用することができ、旅行ツアーなどで使用することができます。※ネットで旅行予約の場合は100ポイントから利用可能
一応利用する時の注意点があります。オンライン決済・現地決済などの決済方法によってポイント利用が可能かどうか変わる場合もあるので注意が必要です。
またポイント利用は、あくまでも旅行の予約時だけに使えます。旅行が終了した後にポイントを利用したいと申し出をしても使えません。
そして、ポイント利用を申請したら請求される金額から利用ポイント分が引かれるしくみです。
まとめ
※JTB旅カードの公式サイトはこちらです。
旅行を頻繁にする方は、1枚手にしておきたいものですね。また、ポイントでは会員本人が参加しない旅行でも利用することができるのが嬉しいポイントです。
是非これを機会に作ってみてはいかがでしょうか。
JTB旅カードを持ったらケースへGO!
財布の中には無造作にポイントカードや診察券などがいっぱいなんてこともあるでしょう。そんな時にはお金を入れる財布と分けてしまった方が良いかもしれませんね。
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最後までご覧いただきありがとうございました。