大切な資料を作っているとファイルの容量が大きくなります。
完成したファイルを、メールで相手に送るときにファイル容量が超えてます!なんてメッセージがでて、送れなかったことありませんか?そんな時に便利なのがギガファイル便!
今回は、無料で使えて大容量のファイルも送信出来てしまう、ギガファイル便についてまとめてみました。使い方や私が普段から使用している経験を踏まえてのメリットやデメリットもご紹介していきます。
ギガファイル便のサービス
ギガファイル便とは、簡単にお伝えするとファイル転送サービスです。
- 登録不要
- 無料で使用可能
- 転送ファイルの容量75GBまで
- ファイルのアップロードできる期間は最大で14日間可能
- ファイル個数は無制限
無料でここまで出来るのはうれしいサービスです。また、このサービスはビジネスにおいて活躍してくれるサービスです。
ビジネスにおいてメールは必須道具ですが、送信できる容量に限界がありますね。一般的には5MBの添付ファイルまでならOKという会社が多いようです。そんな時にギガファイル便を使用すると重たいデータファイルを読み込ませて、送られた人はデータをダウンロードしてファイルを受け取ります。
例えば、かなり重いデーターを送る場合、キャドデータやフォトショップの画像データなど、メールでは送信不可と思われるデータも送れますので、ビジネスにおいては必須かもしれませんね。
ギガファイル便の使い方
さて、ギガファイル便の使い方は簡単です。
ファイルのアップロード方法
- ギガファイル便のサイトにアクセスします。
- 画面スクロールすると「アップロード」という場所が現れます。
- 「ファイルを選択」を押し転送したいファイルを選びアップロードをします。
- (ダウンロードのパスワードを決めます)
- アップロードして出てきたURLとパスワードをコピーして受信者に伝えます。
これで、送信者側は完了です。
ファイルのダウンロード方法
今度は、受信者のやる作業です。
- 受け取ったURLからギガファイル便にアクセスします。
- パスワードを入力してダウンロードするだけ。
すごく簡単にアップロードからダウンロードまで出来てしまいます。
また、ファイルのアップロードの時、ファイルを選択してという手間を省くために、ファイルを移動するだけでも可能です。
スポンサーリンク
ギガファイル便のメリットとデメリット
私が感じたメリットやデメリットをまとめ見ましたので、参考にしていただければと思います。
《メリット》
- アカウント登録しなくて良い
- アップロードの操作が簡単
- 容量を無制限で送れる
- メモを残すことができる
- パスワードをかけられる
ざっとこんな感じです。私自身、重たいデータを送ることが多いのですが、問題なく転送できますし、パスワードがかけられるので、送信者、受信者ともにデータの中身を第三者に知られることがありません。安心ですね^^
《デメリット》
やはりアカウント登録なしで利用できるので、悪ふざけで使われる可能性もあること。
ファイルのアップロードが無制限なので、間違ってウィルスソフトが混ざっていることも考えられます。
まとめ
※ギガファイル便のサイトはこちらになります。
やはり、ほかのファイル転送サービスに比べて、圧倒的に手軽で大容量です。
もしかしたら、ビジネスよりも大学のサークルや、社会人サークルなどに適しているかもしれません。大勢が集まる機会があるので、データのやり取りも増えますし、お金がかかるとなると別ですが、無料サービスなところがいいですよね。
こんな便利なツールを、さまざまなシーンにで利用したいですね。
大切なデータは外部ハードディスクでしっかり保存
ギガファイル便で送っても、あなたのデータが万が一壊れてしまっては、どうしようもないですね。そんな時は、外付けハードディスクにしっかり保存して、バックアップとして取っておきましょう。
|
最後まで読んでいただきありがとうございました。