作成したファイルを一時的に保存をしておきたい!もしくは動画や画像ファイルを保存しておきたい時、デスクトップ上に保存しておくとパソコンが重くなったりしてしまいますね。

そんな時に便利なのがネット上で保存ができるOneDriveです。ここでは、料金や同期しないときや更新できない時の対処法、そしてダウンロード方法の流れなどをまとめています。

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OneDriveは5GBの容量が無料で利用可能!

突然ですが、パソコンにあるデータのバックアップはどのようにされていますか?「USBメモリ」もしくは「外付ハードディスク、CD-R」などを使ってバックアップを取っている方もいるのではないでしょうか。

しかし、持ち歩くのも毎回抜き差しするのも面倒ではありませんか?そんな時に便利なのが、オンラインストレージというとても便利なサービスです。今回のOneDriveはパソコンのファイルをネット上で保管しておくことができるサービスで、マイクロソフトが運営しています。

では、OneDriveとはどのようなものなのか見ていきましょう。

  • マイクロソフトアカウントがあれば無料で利用可能
  • 容量は5GBまで無料
  • 有料のタイプは50GBが毎月249円で利用可能
  • 有料のプレミアムタイプは1,000GBが毎月1274円で利用可能

無料にしても有料にしても容量は十分すぎるほどありますね。

ネット環境があれば、違うパソコンからすぐに閲覧することも可能なので、USBメモリーなどのように抜き差しする必要もなく、そして無くす心配もありませんので非常に便利です。

OneDriveが同期しないときと更新できない時の対処法

OneDriveで良く起こるとされているトラブルに、同期されないや更新されないという不具合があります。1つずつ対処方法を見ていきましょう。

同期しないときの対処法

いくつかの原因がありますが、まず、保存するファイルの容量が大きすぎる可能性があるので、小さなファイルに分割して保存していくと良いでしょう。どうしても分割が難しい場合は、OneDriveの再セットアップを試してみると不具合が解消されることがあります。

それでも同期されない場合、マイクロソフトアカウントを新しく作りなおして同期させると解消できたという例もあります。

また、いくつかの無料のクラウドストレージサービスを使用していると、同期しないときがありますので、1つにまとめるか少なくしてみてください。

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更新できない時の対処法

更新プログラムがうまくダウンロードできない場合は、一度OneDriveをアンインストールして再度インストールし直すという方法を試してみましょう。

※インストール方法は、下述を参考にしてみてください。

OneDriveのダウンロード方法

OneDriveのダウンロードは、非常に簡単にできます。※Windows8.1以上の場合は最初からダウンロードされています。

  1. 公式サイトへアクセス。
  2. 画面上のバナーに「ダウンロード」があるので選択。
  3. ダウンロードファイルが左下の画面に出てくるので選択。
  4. 画面に従い保存場所などを決定しインストールすれば完了。

完了するとデスクトップ上にOneDriveアイコンが表示されます。万が一、うまくダウンロードできない場合は、一度アンインストールし、再起動したら再度入れなおしてみてください。

では、簡単な使い方を見ていきましょう。

同期

パソコンの中のファイルとの同期方法は、OneDriveの設定の画面から「アカウント」選択、次に「フォルダ」の選択をし同期させたいものを選べばOKです。

容量が十分あればすべて同期させても大丈夫ですが、無料で使える量に限りがありますのから、有料版を使っていない人は、最低限必要なものだけでも良いでしょう。

保存

保存したいファイルを右クリックするとOneDriveにコピーという項目が出ていると思いますので、それをクリックするだけで簡単にコピーできます。これによりオンライン上にデータが保存されたことになるので、タブレットやスマホからも同じデータを閲覧できるようになっています。

突然パソコンが壊れてしまっても、オンライン上に保存されているので、アクセスすればすぐにデータを引っ張り出してくることができますので、ちょっとしたバックアップにも最適です。

まとめ

※OneDriveの公式サイトはこちらです。

ちょっとデータを保存しておきたい時などや、違うパソコンで作業をしたい時などには非常に向いているサービスですね。私も一応使っていますが、外出先などでは非常に助かっています。