頭の中で思っていては前に進まない事がありますね。そんな時はすべて書き出し見える化すると頭が整理され新しいアイデアなども浮かんできます。それをパソコン上で行うのが今回ご紹介するXMindです。
ここでは、XMindをについてや利用するメリット、無料ダウンロードと簡単な使い方、そして有料版についてや料金などをまとめています。
XMindを利用するメリット!
XMindとは、誰にでも簡単に使うことができるマインドマップ作成ツールです。マインドマップとは考えをまとめるためのツールで、たくさん出したアイデアをまとめるのに非常に有効なツールです。ではメリットをいくつか見ていきましょう。
作りたいマップが使い分けれる
XMindは組織図やツリー図、ロジック図という多くのテンプレートが用意されているので、作りたいマインドマップの種類に応じて使い分けることができます。
プロジェクト管理ツールとしても有効
XMindを仕事に応用すれば会議やプレゼン、お客様との打ち合わせといったようにビジネスシーンで非常に役に立ちます。そして作ったマインドマップはトピックを付けて優先順位や進捗を示すアイコンを付けることができるので、プロジェクト管理ツールとして使うことも可能です。
操作性も良いので、初心者でもすぐに使い方に慣れて抵抗感なく始めることができますよ。
SNSなどと共有
最近主流のSNSやEvernoteと共有することもできますのでこれまで作成してきた資産も有効に利用することができます。
このようにXMindは、メリットが色々とありますが、日本語に対応していますので、操作も簡単ですから仕事の生産性がアップするかもしれませんね。
XMindの無料ダウンロードと簡単な使い方
現在(2018年1月時点)のXMindはバージョン8が最新のもので、これ1つで頭の中の考えやアイデアをまとめてくれます。さらに、デザインと操作性が良いものとなっています。
無料ダウンロード
ダウンロードは簡単です。
- 公式サイトにアクセスし「無料ダウンロード」ボタンを押します。
- OSを選択。
- ライセンスに目を通し同意して「ダウンロード」ボタンを選択。
- ダウンロードファイルを起動させ、画面に従いインストールすれば完了。
まずは、XMindの操作性やあなたに合っているかなどを試したいということであれば、無料版をやってみても良いのではないでしょうか。
使い方
使い方は簡単です。
まず、作りたいマインドマップのテンプレートを選んでいきます。マップツリー・ロジック・タイムラインなど様々なテンプレートの中から好きなテンプレートを選ぶことができます。
テンプレートが決まったら、中央にメイン(ゴール)のトピックを入力し、その周りにサブトピックをいくつも追加していくことでマインドマップが作成できます。
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例えば、中央のゴールに向かっていくために必要なものをどんどん思い浮かべて、サブトピックスをたくさん作成していき、そのサブトピックスでも枝分かれするのであれば、さらに枝分かれさせて頭の中の考えを整理できます。
XMindの有料版を活用しよう!
XMindは基本無料で利用できますが、さらに高機能なバージョンとして有料版も用意されています。無料版でも十分という方でも有料版に移行される方も多いようです。
有料版のXMindには2種類あります。
- XMind Plus:9800円
- XMind Pro:12799円
当然、最上級グレードのXMind Proならすべての機能が使えるようになっていますので、XMind Proを購入してしまえば将来的にも使い続けることができます。有料プランでは、PDF・Word・Excel・PPTへのエクスポート、プレゼンテーションモードやガントチャートなどが利用できます。
かなり便利に使える有料版ですので、無料で物足りなさを感じるのであれば変更してみても良いのではないでしょうか。
まとめ
※XMindの公式サイトはこちらです。
アイデアを出して、考えをまとめるのに有効なマインドマップ作成ソフトの中でもXMindは簡単で綺麗で見やすいのが人気のポイントです。これからのビジネスに活用できるXMindの導入を考えてみても良いのではないでしょうか。
カラフルなブルーライトカット眼鏡を付けて作業!
いくらXMindは頭を整理して見える化できるとしても、考えたりする時間や画面をにらめっこする時間が増えていきます。時間がかかる作業をする時にはメガネを付けてやってみても良いのではないでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございました。